monologue de yoki-ta

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強盗事件発生!!

自宅から、徒歩30分のところで強盗事件が起きた。
夜20時30分ごろ、大手銀行2社に強盗が押し入り、合計約4億6000FCA 盗まれたらしい。犯人は約20名らしく現在も逃走中・・・。
信じられないことに1名も捕まっていない。

いつも騒々しい通りだが、騒々しさがいつもと違うことに気づいた。
「パン パン」と聞こえる音は「まさか銃声?」と思う反面、「いやいや、そんなことはないだろう。」と悪い方へ考えないようにしていた。
でも、なにかおかしい。

2階に住む同期隊員の窓から外を見ると、車と人が一方方行にしか流れていない。
銃声と思われる音がする方から、明らかに逃げている感じだ。

家のガードマンも無線で連絡を取り、同僚も駆けつけていた。
ガードマンを信じ、流れ弾が飛んでこないことを願いつつ、事務所の指示どおり家の中で待機。

発生直後、警察と軍隊が出動したらしいが、激しい銃撃戦だった。
こんなに間近で数え切れないほどの銃声を聞くとは思ってもみなかった。
出かけていなくて良かったと思った。
結局死者6名、負傷者17名。

強盗はHOMELの裏を流れる川を通って逃げるために、自然と私たちの家の付近を通ることになる。
犯人の中には、隣国ナイジェリア人も混ざっていたとか。
今年の3月位にも同様の強盗事件が起こったらしいが、こんなに頻回に起こることは珍しいらしい。
噂では、年末にもう一度あるというが、真相は不明である。

ベナンは比較的治安は安定した国である。
外出時、気をつけてはいたが、心のどこかで被害にあうことは少ないと高をくくっていた。
思い起こせば訓練中、「犯罪は個人の心がけ次第で防ぐことができるものが多い。」
「自分の身は、基本的に自分で守る。」
と、習ったことを思い出した。
実際に住み慣れてきた頃が、何事においても気の緩み時。
気をつけなければと、気持を立て直すきっかけとなった事件でもあった。

ダントッパ
事件現場近く。 大量のバイクと車で騒々しい。

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割礼 (circoncision)

同僚の子どもが先日、割礼を受けたそうだ。
日本ではあまり聞きなれない言葉。
職場の助産師に「割礼」について聞いてみた。

ベナンの全ての男性は割礼をしているとのこと。
これはキリスト教やイスラム教などの宗教を問わず、とにかく全ての男性が受ける。
キリスト教だと生後9カ月や1歳など生後数か月経ってからだが、イスラム教はもっと早い時期に行う。
都会では医療機関で麻酔の上施行されるが、地方では医療機関や医療従事者が少ないため、麻酔なしで一般人が行うこともあるらしい。

感染症などはあまりないらしい。しかし、これについて真意のほどは不明である。

ちなみに「割礼」とは・・・陰茎包皮または陰核を切開、その一部を切り取る風習・儀礼。宗教的には清め、奉献、契約の印、成人の証明などの意味付けがなされる。と辞書には書いてある。

割礼は昔からの風習だから行うとのこと。
もし割礼をしなければ、一人前の男性としてみなされず、みんなからバカにされるのだそうだ。
思えば、訓練所の語学の先生も同じことを言っていた。

私は今 planning familiale(家族計画)の部署に時々顔を出している。
そこには、家族計画について患者さんに説明するための媒体がたくさん置いてある。
そのうちの一つに成人男性の陰茎模型があるが、よく見てみると割礼された模型であった。
ベナン人にとってはそれが普通の形なのだ。

ちなみにベナンでは昔、女性の性器切除も行われていたが、今は法律で禁止されている。これは感染症や妊娠・分娩時の母体への影響のため、数年前に法律化されたとのこと。

国が違えば色んな常識がある。

トカゲ

ベナンにはトカゲが多い。
小さいものから大きいものまで大きさは様々。
初めて見たときは、やはりアフリカだなと珍しかったが、あまりの多さに今では普通になっている。

基本的に人間が近づくと逃げる。
だから怖くはない。
でも大きいのがふいに出てくるとさすがにビクッとなる。

そして我が家の流しの下に、得体のしれないフンらしきものが落ちていた。
信じたくはなかったが、3日おき程度の割合で確実にフンが増えている。

見て見ぬふりをしていた。
壁が砕けて落ちているだけだと、思いこむようにしていた。

しかし、ある朝。
ベッドの横に小さなトカゲがいた。

やはり住んでいた。
害虫を食べてくれるので、害はないと聞いたが成長することを考えるとできたら外に出てほしい。
急に出てくる度にびっくりする。
でも逃げ足は非常に早く、何度か試みたが追い出すことはできなかった。

覚悟を決めて共存することにした。
親しみが沸くように夫の名前を付けてみた。
命名した時、壁を這っていたトカゲがなぜか滑り落ちた。案外間抜けらしい。

名前を付けてから、なぜか頻繁に姿を現すようになり、ある時台所の流しに留まってしまった。
つついても、刺激程度に殺虫剤をかけても動かない。
思いっきり薬をかけて殺そうかとも考えたが、夫の名前を付けたが故に微妙に愛着が湧いて殺せない。

隣に住む女性隊員に相談したら、勇敢にもゴム手袋をはめてつかんで外に放り投げてくれた。
すばしっこく外を駆け抜けていった。
意外にあっけない幕引きとなった。
でも、もうびっくりしなくて済む。
夫よ 元気でいることを願う。

トカゲ
その辺にたくさんいるトカゲ



 

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