monologue de yoki-ta

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割礼 (circoncision)

同僚の子どもが先日、割礼を受けたそうだ。
日本ではあまり聞きなれない言葉。
職場の助産師に「割礼」について聞いてみた。

ベナンの全ての男性は割礼をしているとのこと。
これはキリスト教やイスラム教などの宗教を問わず、とにかく全ての男性が受ける。
キリスト教だと生後9カ月や1歳など生後数か月経ってからだが、イスラム教はもっと早い時期に行う。
都会では医療機関で麻酔の上施行されるが、地方では医療機関や医療従事者が少ないため、麻酔なしで一般人が行うこともあるらしい。

感染症などはあまりないらしい。しかし、これについて真意のほどは不明である。

ちなみに「割礼」とは・・・陰茎包皮または陰核を切開、その一部を切り取る風習・儀礼。宗教的には清め、奉献、契約の印、成人の証明などの意味付けがなされる。と辞書には書いてある。

割礼は昔からの風習だから行うとのこと。
もし割礼をしなければ、一人前の男性としてみなされず、みんなからバカにされるのだそうだ。
思えば、訓練所の語学の先生も同じことを言っていた。

私は今 planning familiale(家族計画)の部署に時々顔を出している。
そこには、家族計画について患者さんに説明するための媒体がたくさん置いてある。
そのうちの一つに成人男性の陰茎模型があるが、よく見てみると割礼された模型であった。
ベナン人にとってはそれが普通の形なのだ。

ちなみにベナンでは昔、女性の性器切除も行われていたが、今は法律で禁止されている。これは感染症や妊娠・分娩時の母体への影響のため、数年前に法律化されたとのこと。

国が違えば色んな常識がある。
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