monologue de yoki-ta

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家族

母の誕生日。
久しぶりに実家に電話した。

電話に出た父が、やけに口ごもる。
即座に嫌な予感が頭をよぎる。

約1か月前、母が突然下血したらしい。
下血のために受診していた近所の病院で再度下血し、救急車で大病院に運ばれたとのこと。
その姿を見て、父も本人ももうだめかもと思ったらしい。
結局、検査の結果特に異常は見つからず、入院することもなく帰宅し現在まで何ともないと言う。

結果的には何もなくて良かったが、誕生日を祝うはずが全く予想外の展開に動揺した。
両親の年齢から、健康を害する可能性は十分にある。
健康は永遠のものでないから、何があるか分からないことも分かっているつもりだった。

でも、気持のどこかでこの2年間は何とか大丈夫だろうと、自分の都合のいいように考えていた。
いくら携帯を持っているとはいえ、まだ文明の利器を使いこなせない両親。
タイムリーに連絡を取ることは難しい。
もっとマメに電話しようと反省する出来事だった。

ありがたいことに両親は、私をとても大事にしてくれる。
大人になっても、結婚しても両親にとって私は子どもであり、いつも私のことを応援し心配してくれる貴重な存在である。
「自分のことより子どものこと」
これ程の無償の愛を与えてくれる存在は、両親以外にいない。

年を重ねるごとに両親のありがたさが身にしみる。
でもその気持ちが強くなるにつれて、両親は老いていく。

両親が老いる姿は、とても切ない。

両親の心配をよそにアフリカに行くことは、親不幸な行動だと時々思う。
でも、どんな人生を歩んでも親より先に死を迎えることが、両親にとって一番辛いことだと思う。

だから、遠く離れたベナンの地で元気に過ごすことが、今の私のせめてもの親孝行。

「少し早いけど、当日言えないから。誕生日おめでとうね。」
月末の私の誕生日を逆に祝ってくれた。
母の優しく懐かしい声に、涙が出た。
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コメント


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これを見ながら今までで知っているyoki-taの全てを思い、涙がでた。
だからこそベナンで無事に健康でやってきてね。

みさと | URL | 2009年01月01日(Thu)12:43 [EDIT]


教えて貰ってから時々覗いてるよ。
お母様、何事もなくよかった。
ほんと、ただ元気で過ごせていることのありがたさが身にしみるね。
遠く離れていても、yoki-taのこと、想っている人はたくさんたくさんいるよ。もちろん私もね。
だからこそ、頑張って。無事に健康にね。

遅くなったけれど、HAPPY BIRTHDAY&HAPPY NEW YEAR!
今年も一年、yoki-taにとって、素敵な一年になりますように☆

ちぃ | URL | 2009年01月03日(Sat)00:42 [EDIT]


 

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