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monologue de yoki-ta

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ガボン任国外旅行 ~旅行編1~

*首都 リーブルビル

空港の規模は、明らかにベナンより大きい。
ガボンがベナンより栄えていることが分かる。

早速空港でビザの申請。
ここで撮った証明写真は、期待を裏切ることなく犯罪者の顔。
我ながら怖い。
45,000CFAなり。(約9,000円)

町並みは空港同様、道路や建物がきれいに整備されていて明らかにベナンより都会。
丁度大統領が亡くなり、国全体が喪に服している時期で、死を悼む看板が至る所に掲げてあった。

大統領のポスター
大統領追悼ポスター

高級有名ホテルもある。
食べ物もアジアの物でも何でも手に入る。
韓国や中華食材店もある。
日本のようなショッピングモールもあり、スーパーでは肉を量り売りだけでなく、日本のような白いトレイに入って並んでいた。

道路は海沿いを走っていて、ベナンと同じく海を感じることのできるアフリカ。
ベナンの殺人的な高波に比べると穏やかな感じ。

なんだか町が静かに感じる。

バイクタクシーがいないのだ。
バイクタクシーがいない静けさが新鮮に感じる。反対にそれが町の喧騒に与える影響の大きさに驚く。
ベナンではゼミジャンと呼ばれるバイクタクシーが主な移動手段で、至る所をバイクが走り抜ける。
タクシーもいるがルートが決まっているため、近場の移動には不便。

ガボンではタクシー移動が主流。バイクタクシーはほとんど走っていない。
しかも、助手席に座るとシートベルトを着用しなければならない。

シートベルトが機能するほどの車なので、ベナンに比べてとてもきれいなタクシーだった。
しかも、車内時計がきちんと合わされている。
ベナンのタクシーは時計も壊れているか、存在しても正確なことはまずない。
この違いはなんなのか?

ガボンタクシー
きれいなタクシー

道端では、頭に品物を乗せて売り歩く売り子さんの姿もほとんどみない。
アフリカ布の民族衣装を着た人もほとんどいない。
ベナンでは多くの人が着用していて、ビーチサンダルの使用率もかなり高い。
ガボンではほとんどの人が普通の洋服と靴を履いていた。

ガボン人はいわゆるホワイトカラーと呼ばれる職種を好み、ブルーカラー職は好まない傾向にあるとのこと。
そのため、タクシー運転手を始め体を資本とする職種はほとんど外国人が担っているらしい。

首都の町並み
首都の町並み

*地方都市 ポールジャンティ

ベナンにはない移動手段。
高速艇で約4時間 南下。

船には乗れるだけ乗客を乗せる。
定員は確実にオーバーしていたと思われる。
決して新しくない船だが、冷房と真新しい薄型巨大テレビが備え付けられていて不釣り合いな感じがした。

前日の寝不足を船中で解消しようともくろんでいたが、薄型テレビには現地の映画が大音量で流され、あまりの存在感に前方に座っていた私たちは休めなかった。
船が動き出して間もなくすると、黒い小さなビニール袋が配られる。
何かと思えば、嘔吐用。

しかも、映画の画面に目を向けていると早速それを活用しておう吐している人の後姿がリアルに視界に入ってきた。
うつりそうになる自分を懸命に気を紛らわせる。

船中約5時間の間、トイレに行かなかった。
ベナンに来て以来、日本のように公衆トイレがないので、長距離移動の際はなるべく食事を控え、トイレの回数を減らす習慣がついていて体も慣れている。
しかし、現地に到着すると意外に寒く、それが私の膀胱を刺激した。
船着き場で新たなガボン隊員が出迎えてくれたにも関わらず、挨拶もそこそこにトイレへ走る羽目となった。

ベナンは雨季だが、ガボンは現在乾季。
乾季のベナンはひたすら暑い。
なので暑いイメージだったが、ガボンの乾季は寒い。
半袖の服の上に長袖を羽織たくなる。

雨は降らないが、1日中曇り空が続く。
気温も低めで風も冷たい。
雨季は短時間スコールがあり、あとはカラッと晴れて暑いらしい。

雨季にしとしと雨が続くこともあるベナンとはまた少し違う気候。
水シャワーが応える。
味の向こう側ならぬ、水の向こう側へ行く。


ポール・ジャンティは港町。
漁師で生計を立てている人も多い。
美味しい魚が食べられる。

ボート
大活躍のボート

現地の漁港隊員と現地スタッフと共にボートに乗って色んな漁村を巡る。
漁をするために近隣諸国から移住している外国人が沢山いるらしい。
色んな国の人が、海沿いに小さな集落を築いて生活している。

ベナン人も例外でなく、隊員がベナン人漁村に案内してくれた。
思いがけずベナン料理でもてなしてくれた。
これも、漁港隊員と現地人との信頼関係があってこそ。
美味しく頂いた。

ベナンから来た私たちに刺激されたのか、ベナンの話をしてくれたりベナン音楽のDVDを見せてくれたりした。
飛行機で1時間30分の距離とはいえ、ベナン人にとってガボンは遠い外国。
彼らにとって、故郷であるベナンは恋しく、懐かしく、かけがえのない存在のはず。
日本に思いを馳せる今の私と気持は同じだろうなと彼らに共感。

小型ボートでギニア湾を出て大西洋に出る。

採油場もぐるりと回る。
これがガボン経済を潤す根源。

油田
油田

途中、美しいビーチに船を止めて休憩。
砂浜が真っ白でとてもきめ細やかな砂。

まるで沖縄と言いたくなるくらいきれいなビーチだった。
思いがけず贅沢な経験ができることにテンションが上がってしまった。

美しいビーチ
美しいビーチ

マングローブの森の間をボートで抜けながら、水の美しさにまた入る。
でも、曇り空で水も冷たく、あまりの寒さに長時間は入っていられなかった。
さらに、ボートを飛ばして港まで帰ったため、しぶきでずぶ濡れになり寒さが倍増。

マングローブの森
マングローブの森

ベナンにはない高級なレストランと久々の海を満喫できた。
それもこれもこの町を知り尽くしている現地隊員のおかげ。


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| | 2009年10月03日(Sat)22:19 [EDIT]


Re: ガボンビザのご質問

返信遅くなり申し訳ありません。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。

ガボンのビザの件です。
ベナンにはガボン大使館がないので、事前にガボンのJICA事務所から「このような人達が公用旅券で観光に来ます。」というような内容のレターをいただいていました。

レターを渡し、その場で証明写真を撮られ、45,000CFA支払うと、写真が添付されたビザを渡してくれます。
約20分程度の作業でした。

状況は異なりますが、ガボン大使館がある国ならば事前に取得する方が確実だと思います。
参考にならなければすいません。。。

> ブログ読ませて頂きました。
> ガボンのビザを空港で取られたとのことですが、即日取得できたのでしょうか。
> また、Invitation Letterなどはなかったのでしょうか。
>
> 今月中旬にガボン経由でサントメプリンシペに行こうと思っておりますが、ガボンで1泊できればと考えております。
>
> 突然で恐縮ですが、ご教示頂けませんでしょうか。

cyokoyasu | URL | 2009年10月08日(Thu)07:19 [EDIT]


 

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