monologue de yoki-ta

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ベナンの気候

この辺でベナンの気候について少し。

ベナンには四季がある。
と言っても、日本ほど気温の変化は大きくない。

昨年6月にベナンに来て以来、今まで微妙な季節の移ろいを感じてきた。

(注意:下記の気候は私の住むコトヌを基準とする)

1月・2月 大乾季 
とても暑い季節。気温30度前半。
コトヌは湿度も常に80~90パーセントあるため、汗がすごい!

3月~6月 大雨季 
少しすつ雨が降り出し、涼しい日が出てくる。でも、まだまだ蒸し暑い。
気温28~31度。湿度70~90パーセント。
旬の食べ物:パイナップル 4月~5月頃マンゴー 6月頃さつま芋

7月~8月 小乾季
雨が降る日が多く、半日くらいしとしと降る日も。日本の秋のような涼しさ。
水シャワーでは寒いくらい。
ベナン人もここぞとばかりに、ジャケットや厚手の上着を着たりする。
(もちろん日本人の感覚では必要なし。)

9月~11月 小雨季  
10月初めまで涼しさは続くが、雨はだんだんと少なくなり、徐々に気温が上がってくる。
11月現在、コトヌは夜などに思い出したように雨が降ることもあるが、だんだん少なくなってきた。

大乾季に向けて、日中の気温は30度を越し、湿度も低い時で60パーセント代後半から80パーセント。

旬の食べ物:パイナップル・ピーナッツ・オレンジ 10月頃からリンゴ
11月終わりからマンゴー 野菜も色々豊富

12月 大乾季(ハルマッタン) 

ハルマッタンと呼ばれる風が吹く季節。
西アフリカのギニア湾岸地方で吹き、内陸のサハラ砂漠からくるため、乾燥していて、砂漠の細かい砂を伴う。
そのため、空や遠くの景色がかすんで見えにくい。

細かい砂のために、いろんな隙間から屋内に入り込み、部屋も砂でざらざら。
コトヌはまだだが、北の方に行けば11月の今もハルマッタンが始まっている。
コトヌではハルマッタンはそんなに寒いと感じないが、北の方はハルマッタンが一番寒い。

日中はとても乾燥して日差しがきつい。
肌や唇はかさかさになる。

太陽が沈んだ途端、一気に空気が冷たくなる。
朝晩はタオルケットなどは必要。

コトヌでもやや空気が乾燥するため、暑さを感じるが汗の量は少なくなる。

ハルマッタン
北部地方のハルマッタンが始まったころ
遠くの景色はかすんでいる。

一番暑さをピークに感じるのは、大乾季の終わりあたり。
一番寒いのはハルマッタンの季節と言われている。

ベナンは南北に長い国のため、日本の北海道と沖縄が違うように、私が住むギニア湾沿い南のコトヌとニジェールやブルキナファソに近い北の地方とで、気候は全く異なる。

4つの四季があるのは南の方で、北の方は雨季と乾季2つしかない。

適当に旬のメジャーな食べ物も書いてみた。
これは市場に出る数、値段・売り子さんの多さ、味で旬であることを感じたもの。

ちなみにベナンはパイナップルが非常に美味しい。
これは、近隣諸国に比べても上級クラスらしい。
安い(1つ日本円で20円)し、やわらかく熟していて芯まで食べれる。
ほぼ年中楽しめる。
これだけは自慢できる一品。

マンゴーも旬になれば日本円で約50円。
当たり外れがあるが、とても美味しい。
でも、旬の期間が1~2か月くらいと短いのが残念。

ちなみに野菜やリンゴなどは輸入品らしい。

とこんな感じで暑いなりに旬の食べ物や気温の変化がある。

でも、日本の四季ほどの感慨深さはない。
ベナン人もハルマッタン以外は、今の時期が大乾季なのか小雨季なのかなど、細かくは知らない。

自然を見て、美しいと感じる瞬間や、季節の移ろいに、心が揺さぶられる感覚はあまりないのかもしれない。

日本の四季の移ろいが、どれだけ私たちの心を豊かにしてくれていたか、その影響の大きさを、ベナンに来て身をもって実感。
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